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Tera計算の学習方法について、対象者の知識レベルに応じたステップを解説します。
A)物流部門以外、または物流システム知識のない人
物流の全体像を「実感」することから始めるステップです。
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デフォルト設定での操作: 入力数値を変更せず、まずはソフトを動かして計算過程を眺めてください。
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規模計算の可視化: 出荷データから配送センターの具体的な規模(面積や設備)が算出されるプロセスを体感します。
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入力値の重要性の理解: 「どのような数値を入力するか」によって、配送センターの性能や効率が決まるという因果関係を記憶に留めてください。
B)物流部門、または物流システム知識を持っている人
より実践的、専門的な視点から「分析の精度」を追求するステップです。
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データ加工の必要性への気づき: 単純なデータの集計だけでは本質は見えません。分析集計の前に、目的に応じた「出荷データの加工」が必要であることを理解してください。
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Accessテーブルの確認: 出荷データ加工条件を変更した後、データベース(Access)内の「T200」テーブルを確認し、データがどのように整理されたかを確認します。
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EIQ分析の実感: 従来の計算方法とTera計算の違いを比較し、EIQ分析(Entry-Item-Quantity分析)の有効性を実感してください。
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ノウハウの活用: 入力すべき適切な数値を見極める力は、物流担当者や管理部門の「ノウハウ」そのものです。この入力値の精度を高めることが、最終的な集計結果の信頼性に直結します。
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開発用リソースの利用: 開発者は、物流ソフト作成時にテスト用データの確保で苦労した経験があります。本ソフトに添付されている「出荷データ」や公開されているDB(Accessテーブル)は、あなた自身で物流ソフト作成に挑戦する際のリソースとしても利用可能です。
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