ケース出荷アイテムは、保管スペースより直接出庫してるから全在庫が保管スペース在庫となる。バラ出荷アイテムは、保管スペースから出荷作業スペースへ補充し、出荷作業スペース(フロー棚や中量棚)からピッキング出庫している。
このフロー棚や中量棚に一定量のバラ出荷アイテムが保管されている。 したがって保管スペースのバラ出荷分アイテムの在庫は、バラ出荷アイテム全在庫量―出荷作業スペース在庫となる。
保管スペースと出荷作業スペース物量振分け計算
タブページ保管物量振り分け画面は全在庫から出荷作業スペースの在庫を引いて保管スペースの物量算出する計算過程を示している。
着目点は、バラ出荷アイテムDランク品が出荷作業スペース棚のみで完結し、保管スペース棚には保管しないアイテム数を計算している。
バラDランク全アイテム数 =
2847
バラDランク全容積= 118
バラDランクバラ棚容積= 241
バラ棚容積比=204%
バラ棚完結アイテム数2847 = Int(バラD ランク全アイテム数*((バラ棚容積比/ 100) * 0.6) + 0.5)
バラ出荷アイテムランクDランク(出荷無し在庫数含む)のアイテム数3082のうち2847アイテム数は出荷作業スペースの棚に保管され保管スペース棚には保管されない。
保管スパース棚に保管されるバラ出荷アイテムランクDランク商品は235アイテム数となる。
もう一の着目点は、出荷作業スペースの棚計算は容積換算、保管スペースの棚はPL
換算を使用している点。パレット格納数は容積換算では正確な計算ができない。出荷データ項目に各アイテムにケースのPL積載数(積み付けモジュール)が設定されているのはこのため。
出荷ランクと保管設備割付
出荷ランクと保管設備割り当て画面はアイテムランクに保管機器を割り付ける画面。
各ランクにコンボボックスにPL固定棚・PL電動棚1・電動棚2。プッシュバック棚・PL自動倉など5種類の格納設備を割付可能。
各設備共通に消防法で決められた約束事が有る。
棚の最上段に保管する保管物の底部が5000m以下であること。
5000mmを超えたときは仮想床が追加され200m2の設備は仮想床200m2(5000mmピッチで仮想床が加算される)となる。
通常建物は1500m2ごとに防火壁が必要であるが、仮想床200m2が加算された建物は床面積1300m2で防火壁が必要となる。
仮想床とは実際に床が無くても床有るとして法的適応を求められる計算上の床。
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