第1節 PL_Ass計算

パレット自動倉庫(PL_Ass)計算の概要

この機能は、パレット自動倉庫の格納能力と、それに伴う設置面積、さらに法規制に関連する「仮想床」の面積を算出するためのシミュレーションツールです。

1. 格納数と設置面積の算出


️ 防火壁と「仮想床」の計算ロジック

日本の法規制等に関連し、自動倉庫の高さに応じて「仮想床」という概念を用いた面積計算が行われます。これは防火壁の設置基準(1,500$m^2$ごと)に大きく影響します。

仮想床の加算基準

棚の高さ(最上段カンチレバー上面)に応じて、以下の通り仮想床面積が加算されます。

最上段の高さ 仮想床の扱い
5m 未満 仮想床なし
5m 以上 10m 未満 仮想床 = 棚設置面積(荷役通路・点検路は除外)
10m 以上 15m 未満 仮想床 = 棚設置面積 × 2

防火壁の設置判断


導入・活用のメリット


算出方法と防火壁(仮想床)
1基の格納数は列*連数*段数
左記では基数・連数及び段数で格納数が算出され、設置面積が自動計算される。

棚仕様のTera設定を変更し「計算開始(再)」ボタンを押すことで、その変更値を反映して
設置面積が計算される。

防火壁は1500m2ごとに設置されるが、5m単位に仮想床が加算さる
例として
最上段カンチレバー上面が5m未満は仮想床無し
最上段カンチレバー上面が5m以上10m未満は仮想床=棚設置面積(荷役通路。点検路は除外)
最上段カンチレバー上面が10m以上15m未満は仮想床=棚設置面積*2)

設置床+仮想床が1500m2ごとに防火壁が必要。

第6章 Tera計算3_物流機器スペース計算